9月です。
昨日の話の続きですが、
冷静に考えてみると、昨今の人間がむしろAI化していたと思います
完璧を求めながらひたすら反復を繰り返し、その全体像は短絡的なものになりつつあった
ーー
それは、創作界隈にも言えたものではないかと考えました
SNSのいいね機能を利用して数字競争化しているものをその一つではないかと
中学生絵師を見れば、数字を取ることが競技のようになっています
勿論創作本来の楽しみが失われているとは言いませんが、
その絵は技術こそ輝くものの、本当に力比べのためのようなものが多い
(すみませんこの辺の評価はTwitterだけの感想です)
そして、絵師とファンのその関係でさえ一部分では、
作者が閲覧者に対して、作品製造器であるような立ち位置を、両視点から、感じる場面もあり
これらはいいねのほか、経済的束縛等の理由で、それが当たり前になりつつあるように思えます
(完全ビジネスによるものは除外します)
両者干渉が無い上でならまだ自由な部分がありますが、
その理由を正当化し、ひどいものは脅迫になります
(こんなもの描くな、あなたは○○せよ、あるいは、いいねが貰えないのはおかしい、など)
それらの体が未来の界隈に、また次世代の子供たちに映ってしまうことを考えると、
ものの在り方とはどこへ行っているのか?私はずっと考えていました。
ーー
求め続けた先に、その究極が現れて出ただけのこと
多分界隈的に仕事はそんなに減らないのでは?と思ってはいますが
人に求められるものは、完璧を求めるものから変わってくる可能性があります
本来大事なものに、改めて目を向けられていくといいかなと思います
どんな善い事でも、いつまでも「ばあさんが言っていた」では、伝わらないので、
ここで変化が欲しいとは思うところ
そうなると自分の役割も消えますが
それによって人の優劣を意識することがなくされるきっかけにならないかと。
AI以上に人の知恵によって、
時代が明るくなってくれることを望みます
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by usacchi2006
| 2022-09-01 05:02
| その他
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